表情管理を身に着けたい

KPOP界隈ではよく「表情管理」という言葉が出てきます。「表情管理」というのは文字通り、ステージ映えする表情づくりのことを言います。KPOPアイドルはみんな、かわいい曲やクールな曲など、様々なコンセプト合わせて、自分を綺麗に見せる表情を研究し、MVやステージで表現しています。

 

今巷で大流行のniziprojectを見ていて感じたことは、みんな番組が進んでいくにつれて、顔つきがどんどんはっきりしてくるということです。PRODUCE48からプデュシリーズも見ていて様々な成長ドラマを見てきましたが、niziprojectについては「日本人が韓国のKPOP大手事務所の要求レベルに応えていく」内容だったので、とりわけ大きな変化が感じられました。JYPの様々な格言も、参加者の子たちのメンタルに影響し、いい表情になっていったとも思います。(考え方が前向きになるだけでも顔つきってすごく変わりますからね)

 

自分の話になりますが、今年転職して、おしゃれでかわいい女性が多い環境になったというのもあり、改めて「人から見られる自分」について意識を向けるようになりました。
自意識過剰とか人の目を気にするとかそういう感覚ではなくて、人間関係で損をしないためというか、自分の内面を知ってもらう前に避けられてしまうことのないように気を付けたいという感覚です。
(でもこれ結構情緒によって紙一重になる感覚だと思うので、注意が必要ですね)

 

鏡をこまめにみて明るい表情を研究したり、鏡が目の前になくても明るい表情が出せるように気をつけたい。
人間は鏡の前だと無意識に「いい表情」を作ってしまうものらしいので、鏡を見てないときに「鏡を見ているときに使っている表情筋」を意識して過ごせることが重要なんだと思います。
多分自分の思っている「普通の顔」が「目が死んでる・近寄りがたい」になっている可能性が高いので、基本的に常に表情筋を意識すること。これまでと違う筋肉の使い方をしようとしているわけなので、どの筋肉を意識したら綺麗な表情が出せるのか、日々研究することも大切。

 

まずは「無自覚にコミュニケーションで損をしない」レベルを目指したいです。
ゆくゆくは、KPOPアイドルの子たちのようにきゅるんきゅるんな表情管理を身に着けたい。一生かかってもいいから常に努力したいテーマです。